数あるネットスーパーの中でも、Amazonが運営するネットスーパーの『Amazonフレッシュ』がどのようなものなのか、気になっているという方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、そのAmazonフレッシュの中身について、詳しく解説します。
Amazonフレッシュの基本情報
URL:https://www.amazon.co.jp/alm/storefront?almBrandId=QW1hem9uIEZyZXNo&ref=Fr_Ht_Pztop
<基本情報>
品揃え | 120,000点以上、生鮮食品は17,000点 |
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配送エリア | 東京都・神奈川県・千葉県 |
配達便数/配達時間 | 2時間ごとに配送/朝8時から深夜0時まで(エリアにより朝7時から夜23時まで) |
送料 | 490円、10,000円以上注文で通常配送料が無料 |
最低注文金額 | 4,000円 |
支払方法 | クレジットカード・デビットカード・Amazonギフト券 |
置き配 | 〇 |
ポイント還元率 | 2% |
注文方法 | AmazonフレッシュHP・Amazonショッピングアプリから注文可能 |
Amazonフレッシュとは、世界的なECサイトであるAmazonが運営するネットスーパーになります。
品揃えが豊富なのが特徴ですが、中でも生鮮食品はネットスーパーでありながら17,000点もの品揃えです。
また、東京都・神奈川県・千葉県の3地域が利用可能な対応エリアとなっています。
Amazonフレッシュの特徴
取扱商品や品揃えは?価格帯は?
Amazonフレッシュの取扱商品は非常に豊富で、その品揃えは何と120,000点以上という驚きの数字です。
また、ネットスーパーの中では生鮮食品の品揃えも豊富で、約17,000点となっています。
価格帯に関しても、Amazonフレッシュではお得なキャンペーンや特集が頻繁に組まれるので、賢く利用することによって非常にリーズナブルな価格帯で利用することが可能です。
お届け方法と送料・手数料は?
Amazonフレッシュは、基本的には朝8時から深夜0時まで2時間ごとに配送されています。
最低注文金額は4,000円となっており、送料は490円です。
送料が490円ですので、やや高めという印象はありますが、注文金額が10,000円以上で通常配送料が無料となるサービスを行っています。
そのため、まとめて多くの買い物をする方であれば、お得に利用することができるでしょう。
サービス対応エリアと配達時間帯は?
サービスを利用可能なエリアは東京都・神奈川県・千葉県の3地域となっています。
そのため、Amazonというサービスの規模から考えると、やや利用できるエリアが限られているというのが特徴です。
一方で配達可能な時間帯が朝8時から深夜0時まで非常に幅広く、特に深夜0時まで配達を行ってもらえるという点は嬉しいポイントでしょう。
また、置き配にも対応しているので、不在時でも安心して利用することが可能となっています。
Amazonフレッシュを利用した人の口コミ・評判は?
<よい口コミ>
Amazonフレッシュをたまに利用する。基本、ビールを頼んだら常温で届くと思ってるけど、冷蔵品と一緒に届くので冷えてて有難い。梱包の都合もあるだろうけど、こういう気遣いは酒飲みにとっても嬉しい。
— Casper (@casperyakousei) September 11, 2023
Amazonフレッシュ、たまにバグみたいな価格でめんつゆとかお菓子が買えるのでついまとめ買いしてしまう。。。
— オノダアキラ【ロシアによる侵略反対】 (@_____tinnitus) September 4, 2023
Amazonフレッシュ最高なんだが。
— 万年フリーターさん (@a95433439) September 9, 2023
<わるい口コミ>
お願いだからAmazonフレッシュのビニール袋での配送に戻して欲しい
— タムママ (@tamumama30) September 11, 2023
今日45リットルのゴミ袋が
この茶色の袋といらない保冷剤とアイス専用クッションバックでいっぱいになった。すごい罪悪感になる。
再利用できるビニール袋にしてください!!#Amazonフレッシュ#Amazonfresh#改悪 pic.twitter.com/02y3cYRYjN
Amazonフレッシュが置き配対応になったので試しに頼んでみたら、玄関口に出ていくまで呼び鈴鳴らされた。
— よたん (@yo_ta_n) September 11, 2023
次回から自分でスーパーに行きます。
Amazonフレッシュ4000円以上でないと使えないのがきっついなー
— キャス狐 (@mh_tamamo) September 7, 2023
iMUSEのヨーグルト(400g)欲しいんだけど、6個入りとか消費しきれんし、フレッシュだと4000円ぶん買わにゃならんけどそんなに買うもんないぞ、と
その辺のスーパーでも400gはなかなか売ってないし、うーん
口コミを一通り見てみると、やはりキャンペーンや特集などのタイミングで非常にリーズナブルに買い物ができることがわかります。
また、配送や梱包に対する細かな気遣いも高評価なようです。
一方で、最近になってビニール袋から紙袋になったことで不便になったという声も見られるようでした。
Amazonフレッシュのおすすめポイントとメリットは?
メリット1:非常に豊富な品揃え
Amazonフレッシュのメリットとしてまず挙げられるのは、その非常に豊富な品揃えでしょう。
Amazonフレッシュで取り扱っている全ての商品は120,000点以上にもなりますので、ネットスーパーの中では群を抜いていると言って良いです。
また、その中でも生鮮食品を約17,000点取り扱っているのが大きな特徴です。
このように、まさにAmazonの名にふさわしい非常に豊富な品揃えがAmazonフレッシュの大きなメリットとなっています。
メリット2:お得に買い物ができる
Amazonフレッシュならではのメリットとして、キャンペーンや特集・セールを上手に利用することで、非常にリーズナブルでお得な買い物をすることが可能です。
このようなキャンペーンやセールのタイミングでは、他のネットスーパーと比較してもかなり安い価格設定で商品が並んでいることが多くあります。
上手に買い物をすることでお得に利用できるのも、Amazonフレッシュの大きなメリットといえるでしょう。
メリット3:幅広い時間帯で配達が可能
Amazonフレッシュのもう一つ非常に大きなメリットとして、配達可能な時間帯の幅が非常に広いという点が挙げられます。
朝は8時から配達が可能で、深夜0時まで(エリアによっては朝7時から夜23時まで)配達してもらうことが可能です。
また、それに加えて置き配の対応も可能となっているので、忙しい方であっても利用しやすいサービスになっています。
これらの点が、Amazonフレッシュの大きなメリットであると言えるでしょう。
Amazonフレッシュのデメリットは?
デメリット1:利用可能なエリアが少ない
Amazonフレッシュのデメリットとしてまず挙げられるのが、利用可能なエリアの少なさです。
首都東京と神奈川県・千葉県はカバーしているものの、これらの地域以外では利用することはできませんので、全国的にサービスが対応しているわけではありません。
今後、利用可能な対応エリアを広げていく方針のようではありますが、現時点ではこの3エリアのみですので、この点はAmazonフレッシュのデメリットと言えるでしょう。
デメリット2:最低利用金額が4,000円以上、送料も490円かかる
最低利用金額が4,000円からですので、少額の利用にはあまり向いていないというのも、Amazonフレッシュのデメリットです。
また、送料も490円とやや高めの印象を受ける金額となっていますので、この点が気になる方もいらっしゃるでしょう。
送料無料サービスを受けるためには、10,000円以上の注文が必要ですので、この点でもやはり少額の買い物には向いておらず、デメリットとも捉えられるポイントです。
デメリット3:梱包が紙袋になった
置き配の対応が開始になったタイミングで、冷蔵・冷凍品の梱包がビニール袋から紙袋に変わりました。
利用者の中には、紙袋になったことで嵩張るため、ゴミの処理が面倒で不便になったという声も見受けられるようです。
この紙の梱包が煩わしく感じる方にとっては、これもAmazonフレッシュ利用のデメリットとなり得るポイントでしょう。
Amazonフレッシュを利用する際の流れ
Amazonフレッシュは、Amazonの有料会員であるAmazonプライム会員のみが利用可能です。
そのため、Amazonフレッシュの利用を希望する方は、まずAmazonプライム会員に会員登録をしましょう。
Amazonフレッシュのトップページから探したい商品を検索し、希望の商品をカートに入れましょう。
「カートに追加する」をクリックすることで、カートに商品を追加することが可能です。
購入金額が最低利用金額である4,000円を超えたら、「レジに進む」をクリックしましょう。
そうすることで、会計に進むことができます。
次に、配送方法を選択しましょう。
置き配か対面での受け取りかを選ぶことができますので、希望する受取方法を選択します。
最後に、受取場所と受取日時を選択します。
配達が可能な時間帯のみ選択できるようになっていますので、希望する時間帯を選びましょう。
最後に注文内容や配達日時と住所に間違いが無いかを確認し、「フレッシュの注文を確定」ボタンをクリックして注文を確定させます。
Amazonフレッシュを利用する際の注意点
サービスを利用できるのはAmazonプライム会員のみ
Amazonフレッシュを利用する際に、事前にまず確認しておかなければならないのが、サービスを利用可能なのはAmazonプライム会員のみであるという点です。
このAmazonプライム会員はAmazonの有料会員ですので、プライム会員になっていない方はまず有料会員登録をしなければなりません。
お試し利用で一定期間無料でプライム会員になることはできますが、どちらにしてもAmazonの通常会員ではサービスを利用できませんので、この点は注意が必要です。
再配達は行わないので、対面受け取りで受け取り出来なかった場合はキャンセルになる
もう一つ、Amazonフレッシュを利用する際に注意しなければならないのは、再配達は行わないシステムになっているという点です。
そのため、対面での受け取りを選択したにもかかわらず、受け取りができなかった場合は注文がキャンセル扱いになってしまいます。
したがって、対面で受け取れるか自信がない場合は置き配を選択するようにしましょう。
注文の合計金額が4,000円未満では利用できない
デメリットの項目でも解説しましたが、注文の合計金額が4,000円未満では、そもそもサービスを利用することができません。
また、4,000円以上の買い物でも送料が490円必要ですので、この点も事前に留意しておきましょう。
対応エリアであれば、上手に活用することでお得な買い物が可能
以上のように、Amazonフレッシュは非常に品揃えが豊富で便利なネットスーパーとなっています。
対応エリアは限られているものの、利用可能な方はセールのタイミングで賢く買い物することで、よりお得に活用することが可能です。
興味のある方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。